SDGs

弊社のSDGsへの取り組みにつきまして

SDGsに貢献する
近畿農産資材の取り組み

現在国の方針で国内産資源を主原料にした肥料の普及が注目されています。牛糞を主原料とした牛糞堆肥の提供は一定量を土壌に混ぜ込むと土壌が肥沃化し、植物の植生や野菜類の安心安全な有機栽培に寄与します。

 

また兵庫県が取り組む県内産和牛の輸出の需要増に対して和牛の糞尿の再資源化や環境に配慮した循環型経済の構築につながり後押しになります。

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2024年8月20日、「ひょうご産業SDGs認証事業」最高位 ゴールドステージに認証されました。

SDGsとは2015年の国連サミットで全会一致で決議された「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を上限とする17の国際目標です。

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陸の豊かさを守ろう
牛糞を主原料にした高機能堆肥の生産量を20%増やす

弊社ではSDGsにおいて社会的・経済的価値を同時創造し、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指していますが以下の項目において明確に貢献していると考えます。

2.飢餓

 

弊社で生産される牛糞堆肥は品質が安定していて、業界内で一定の評価を頂いています。牛糞堆肥を土に混ぜ込むと土壌が肥沃化し、収穫される植物の品質や収量に好影響を及ぼすため、生産性があがり、安定した農作物の供給が可能になり、飢餓に対する一定の貢献度があると考えています。

 11.都市

 

堆肥を主原料とした土壌改良材は都会を中心とした公園や道路などの植樹や緑化に必要なものです。また園芸用土は身近な生活空間に花や植物、菜園などに使われています。結果、都会に緑の空間を提供し、縁の下の力持ち的に住みやすい地域づくりに貢献していると考えています。

12.生産・消費

 

畜産農家にとっての飼育する過程で必ず発生する糞尿は本来産業廃棄物に近い性質のもので、環境問題や経営面で大きな課題となっています。弊社は独自の技術でこれらを堆肥化し、有用な用途として多くの皆様に提供し、畜産農家の経営安定化と環境改善の両面におおいに貢献し一翼を担っています。

13.気候変動

 

弊社で生産した活性炭入り堆肥を土壌に埋め込むと、土壌を冷まし、植物の植生を通して二酸化炭素の排出を低減する効果が期待できるため、地球の温暖化対策に貢献していると考えています。