近畿農産資材は昭和50年、有機土壌改良材のはしりである牛糞堆肥の製造から事業をスタートさせました。公共工事などの設計に適応できる品質の認定を受けており、「フミライプA」という銘柄で建設物価メディア、積算資料等の物価版にも掲載さています。家畜糞類で、物価版に指定されているのは、全国で約10種類の銘柄のみです。当社のフミライプAは、多くのお客様にリピーターを生んだ商品です。

法面緑化基盤材のベースの大半は、バーク堆肥の質で決まります。基盤材の中身に直接種子を植え込むので、植生の良し悪しの大部分を、このバーク堆肥の質が占めることになるからです。バーク堆肥をベースにした「キンキバーク」「ハイドロベース」「フミライプAZ」という3種類のブランドが、建設物価メディア、積算資料に掲載されています。また、当社のバーク堆肥は「バーク堆肥協会」の提唱する品質基準を保持しており、法面緑化基盤材として、植生の基準に耐えうる品質を常に保持するように原料を製造しています。この「バーク堆肥」をベースに、園芸、農業、造園、緑化などに向けたあらゆる培養土を製造しており、ニーズに合わせた安心、安全な商品の安定供給を実現しています。